ル・ノーブルの豊富な取扱い商品より、選りすぐりの逸品を毎月ご紹介するLuxury Collection。
今回で120回目、なんと10周年を迎えました。そこで今までピックアップしてきたブランドを、過去のバックナンバーとともにランキング形式でご紹介いたします。
この機会に改めてル・ノーブルという食卓のミュージアムが取扱う逸品の数々をお楽しみください。(※ページ内の商品は一部完売している場合がございます)
第1位 マイセン 【登場回数18回】
ヨーロッパ初の硬質磁器を生み出した窯として世界的にも有名なマイセンが登場回数18回と第1位に。
白い磁器に芸術的ともいえる手書きの装飾と、なめらかで艶やかな釉薬の質は他の追随を許しません。このクオリティーこそがマイセンの証といえます。
第2位 ロイヤル・コペンハーゲン 【登場回数10回】
コペンハーゲンブルーと呼ばれる気品ただようコバルトブルーが特徴のロイヤルコペンハーゲン。
ブルーフルーテッドの手書きの縁取りの模様は、レースやティアラを彷彿させ、女性にとても人気があります。
第3位 ウェッジッド 【登場回数9回】
イギリス陶磁器の父と言われたジョサイア・ウエッジウッドが始めた窯です。
ワイルドストロベリーや釉薬のかかっていない炻器のジャスパーウェアなど、食器に詳しくない人でも一度は見たことがあるのではないでしょうか?
第4位 ヘレンド 【登場回数7回】
可愛い花や蝶のモチーフが何十種類もあり、選ぶ楽しみは洋食器メーカーの中でも一番です。
コロンと丸いシェイプのカップも可憐さを引き立てます。モチーフやパターンは熟練のペインターによる手書きです。
第4位 景徳鎮 【登場回数7回】
中国で焼き物が作られ始めたのは、石器時代と言われ、紀元前5000年も前のことです。
驚いたことにその技術は何百年も前に確立され現在でも継承されています。中国の各時代の興亡と密接にかかわりあってきた景徳鎮は中国の歴史そのものといえます。
第6位 イッタラ 【登場回数6回】
1年の大半を雪に閉ざされる北欧では、毎日の生活を彩るものとして、日常使いの物に関心が払われました。使うのが楽しくなるデザインの食器が次々と生み出され、これらの食器は現代の私たちにも、良いものを使う喜びを感じさせてくれています。
第6位 バカラ【登場回数6回】
バカラといえば、高級クリスタルガラスの代名詞。この名声は、19世紀初めより職人に受け継がれる技術や、数千種類にも及ぶデザインの研究による努力の賜物なのです。
あの赤い箱をもらうと、やっぱり良いものをもらったと少し嬉しくなってしまいますね。
第6位 ラリック 【登場回数6回】
宝飾デザイナーのルネ・ラリックにより設立されたクリスタルブランドです。モチーフに植物や昆虫などを好んで取り入れ、その表現は大胆で独創的なものでした。透明のクリスタルと表面を白く加工したフロステッドクリスタルの組み合わせは、クリスタルでありながら柔らかな印象のインテリアになります。
第6位 リチャード・ジノリ【登場回数6回】
1735年にカルロ・ジノリ侯爵が開いたドッチア窯から、イタリアで初めて磁器を生産する窯が始まりました。自然の植物をモチーフにした浮彫の技法を用いたベッキオホワイトは、たくさんのイタリア料理のレストランで使われています。
第10位 アウガルテン【登場回数5回】
ヨーロッパで2番目の磁器工房「ウィーン磁器工房」として設立された歴史あるブランド「アウガルテン」。薄くて軽い食器に可憐なバラや、アルプスの花のモチーフが細かく書かれておりとても繊細で落ち着いた雰囲気です。
第10位 エインズレイ【登場回数5回】
金の装飾が豪華なエインズレイのテーブルウェア。イングリッシュローズなどのイギリスの伝統的なモチーフやスタイルが特徴的です。エリザベス女王やチャールズ皇太子にもご愛用されている王室御用達の老舗のブランドです。
第10位 リヤドロ【登場回数5回】
陶器で作った手作りの小さな可愛い花と、パステルの色遣いが特徴のリヤドロ。淡い色合いと穏やかな表情の人形は、和室、洋室を問わず日本の家のインテリアにぴったりと合います。愛らしいしぐさの犬や猫のモチーフも人気のシリーズです。