テーブル回りの小物たち

テーブルクロス

食卓を演出するのに重要なアイテムの1つです。上手なクロスの使い方は、食器のデザインやテーブルなどをトータル的にとらえコーディネートすることをお勧めします。最近では撥水効果のあるものもあり手軽に楽しめるようになりました。色や素材も多数ありますので、組み合わせを考えて使うとよいでしょう。フォーマルな雰囲気を出すなら白やベージュなど落ち着いたワントーンのものはいかがでしょう。

テーブルランナー

テーブル中央に縦長に置くものから、お皿がすっぽりと収まる太いものまで、ランナーの太さはさまざまです。単体でセッティングするとカジュアルに、クロスと一緒に置くとフォーマルな感じに、と使い方によって演出効果を変えてくれるアイテムでしょう。

ランチョンマット

テーブルの上でスペースを仕切り、メリハリをつける役割をしてくれます。さまざまな形のものがありますが、初めて持つのであれば長方形のものを1枚持っておかれてはいかがでしょう。中でも磁器やガラスの器とも相性が良いのは黒色や生成りの色です。

フラワーベース

テーブルの上に花を置くと食卓が明るくなります。花の位置がポイントで、顔の位置にくるような背の高い花を置いてしまうと会話の妨げになってしまいますし、一輪だけでは寂しい印象になることも。ベースの大きさも様々ですので、ご自分の食卓に合ったベースを探してみてください。一輪挿しや金網の入ったローズボウルなどもありますし、クリーマーやワイングラスなどをベースとして使う上級者アレンジも。

箸置き・ナイフレスト

ちょっと置くだけでいつもの食卓が違ってみえる、それが箸置きやナイフレスト。器と同じように、材質やデザインは無数にあります。その時の器に合わせて陶磁器にしたり金属にしたり、と変えてみると食卓の印象がぐっとアップすること間違いなしです。

コースター

グラスの水滴を受けたり、テーブルとグラスが水でくっついてしまったりするのを防ぐためのコースターですが、季節感を演出したり
コレクションとして集めてみたりと楽しみ方は色々です。色や柄によって印象も変わるので、いくつあってもいいアイテムです。