ロイヤル・ウェディング

4月29日はイギリスの人々にとって忘れられない日になるに違いありません。
将来の英国王となる王位継承順位を持つウィリアム王子と、ケイト・ミドルトンさんがウエストミンスター寺院で、結婚式をあげるロイヤル・ウェディングの日です。

2010年10月の結婚発表以来、猛烈な勢いで準備がすすめられていますが、事前に関係者から聞き出せる情報は限られています。英国では、連日結婚式の準備について花嫁のドレスや、リング、ランジェリーにいたるまでそのデザインやデザイナーについてさまざまな憶測が飛び交っています。

また、アメリカでも、昨年末より、雑誌、新聞でケイトさんの特集が組まれ、新しいファッション・アイコンとして注目されているそうです。ニューヨーカーの間でもケイトさんの髪型や、ウィリアム王子がケイトさんに贈った、故ダイアナ妃の婚約指輪のサファイアが大人気だそうです。

エインズレイ オーチャードゴールド

熱心な王室のファンたちは、1981年のチャールズ皇太子と、故ダイアナ妃の式の時のように、婚礼の行列が通る道沿いで野宿をするために、連休のスケジュールを調整しています。また、ネット世代のウェディングらしく、英国放送協会BBCではもちろん完全生中継、YouTube, Twitter, Facebookなど各オンラインプラットホームでもブログや、ツイートなどでライブ中継するように組まれ、iTunesでは、式と同時に録画後すぐに映像が発売となるそうです。

二人の写真や、名前が入ったマグカップや、プレート、Tシャツなどご成婚記念の商品が各メーカーより何種類も発売されており、それらのみを扱うショッピングサイトもあるほどです。英国民にも絶大な人気の二人だけに、その盛り上がりは故ダイアナ妃の時以上だと言われています。

エインズレイ | AYNSLEY

エインズレイ社と英国王室とのかかわりは古く、ヴィクトリア女王や、メリー女王より在位記念品のご用命を受けたり、現在のエリザベス女王のご成婚時には、正餐用の食器一式を製作しました。また、1981年のチャールズ皇太子と故ダイアナ妃の結婚時には、英国陶磁器協会よりエインズレイ社の記念プレートが贈られました。

エインズレイ
陶花 ハワードスプレイ
ジョージアン フッテッドボウル トール

エインズレイ
エリザベスローズ ブルー
プレート 20cm

エリザベス女王がこよなく愛したバラ。隠れた棘と満開に咲く花びらが、優しいブルーの色合でさらにどことなく官能的に表現されたシリーズ。デザイン古文書より2003年に当時のデザインが忠実に復元されました。

エインズレイ
エリザベスローズ ピンク
ティーカップ&ソーサー(オーバン) 180ml

水彩画のような色調と大きなバラのバランスが、至福のティータイムに官能美をプラスするエレガントかつ優美さが漂う商品です。

マニュファクチュア・ド・モナコ | Manufacture DE MONACO

ロイヤル・ウェディングと言えば、英国王室の他に、人気絶頂時に女優からモナコ公妃へ華麗な転身をしたグレース・ケリーも有名です。

2009年は生誕80周年記念の年にあたり、2009~2011年のあいだ全国各地の有名百貨店で写真展も開かれています。1972年には夫のモナコ大公レニエ3世とともに、王室御用達の陶磁器メーカーとしてマニュファクチュアドモナコの設立をサポートしました。

マニュファクチュア・ド・モナコ
ブリリアント(ブレスレット)
スクエアトレイ(アッシュトレイ)

スワロフスキークリスタルを贅沢に散りばめたアッシュトレイは、スワロフスキー社とのコラボレーション商品となっております。