開窯240周年、伝統と革新の「ロイヤルコペンハーゲン」のコーディネート

2015年で開窯240周年を迎えた“ロイヤル・コペンハーゲン”。

伝統ある同社で、1775年の開窯当時から制作されているのが「ブルーフルーテッド
思わず青と白の世界に吸い寄せられてしまう、そんな美しさを持っています。

「フルーテッド」とは縦じまのことを意味しており、
縁の処理の違いにより、3種類のバリエーションを持ち合わせています。

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左から「プレイン」「ハーフレース」「フルレース」です。

ブルーフルーテッドプレインは、ロイヤルコペンハーゲン初のデザインであったので、
パターンNO.1“ETERNAL BASIC -永遠の定番”と呼ばれ、
今日まで全てのブルーフルーテッドプレインの裏には「1」の番号が描かれています。

今回のル・ノーブルの食卓ではブルーフルーテッドと、
同じく北欧を代表するブランド、フィンランドの「イッタラ」のグラスを合わせてみました。

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日本から見れば地球の反対側、
そして高い緯度にある国々・北欧。
その遠く離れた北欧でデザインされた美しいテーブルウェアの数々が、
日本の食卓にしっくりと馴染みます。

自然との調和を求めるなど
日本と共通の感性・美意識を持った北欧デザインの器で、
お食事やお茶の時間を気軽に楽しんでみてはいかがでしょう。

撮影使用アイテム