ロシアの名陶 インペリアル・ポーセリン

インペリアル・ポーセリン(Imperial Porcelain Manufactory)」は、華やかなロシア文化を築き上げたロマノフ王朝時代の1744年、ロシア皇帝ピヨートル大帝の娘エリザベートの命により、皇帝専属磁器工場としてサンクトペテルブルクに設立されたロシア最古の窯となります。今もサンクトペテルブルグで生み出される陶磁器は、270年以上脈々と受け継がれた伝統と技術で世界レベルで高く評価されています。

コバルトの網模様に、22K相当のゴールドで描かれたリボンのお柄が印象的なこちらのシリーズは『コバルトネット』。インペリアルポーセリンの中でもアイテムバリエーションが多いシリーズです。職人のハンドペイントによって、ハンドルや飲み口にも繊細な絵付けが施されています。カップ&ソーサーには、ソーサーの金彩がカップに映りこむように計算された設計が施され、一層の煌めきを湛えます。カップは軽くて持ちやすく、飲み物を注ぐと浮かび上がるフラワー型の形が目を楽しませてくれます。

~蓋付ティーカップにはスープや前菜を入れて~

世界的に有名なフランスのクリスタルメーカー「バカラ」のマッセナグラスに、華やかなゴールドのアンアダープレートをアクセントに使えば、ゴージャスなコーディネートに。

華やかなテーブルコーディネートだけではなく、日常使いにも使っていただけるシリーズです。
色違いでピンクもございますので、ティータイムにもピッタリ。
ロシアンティーを楽しんでもいいですね。

 撮影使用アイテム