マイセンのバックスタンプ

バックスタンプの見方

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裏面には双剣のロゴマークの他、よく見ると無色の5桁の数字の刻印が確認できます。カップには:296[2]3、ソーサーには:296[1]3とあり、こ の場合、カップ&ソーサーをあらわす品番は296[3]3番になり、同じ公式は、その他のカップにも当てはまります。

※ 左の写真は、波の戯れホワイト プレート28.5cmのバックスタンプです。)

バックスタンプの変遷

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1720年頃
元来はアウグスト王のモノグラムであった「AR」を、アウグスト強王が使用する磁器のマークとして用いました。現在でもザクセンの数多くの建造物や道標、境界石等に用いられています。

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1722年以降
交差する双剣は、シュタインブリュックの提案により、ザクセン選帝候の紋章から引き出されました。

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1763年以後
特に1763年から74年には恒常的に、双剣の間に不明な小さな点が表現されています

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1774年以降
双剣の間の小さな星型は、マルコリーニが工場長を務めていた時代の製品であることが示されています。

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1815年以降
わずかに穏やかに弧を描いた刃は、比較的高い位置で交差し柄頭を引き立たせています。これ以降、1924年まで変化しません。

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1919年以降
ベトガー器に使用されました。

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1924年以降
1924~33年のマックス・アドルフ・ファイファーの経営時代のものです。
柄頭は描かれなくなり、シャープなデザインに変化しています。

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1934年以降
以前よりもさらにシャープになりましたが、1815年以後はほぼ一定した形で描かれています。

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1972年以降

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1972年以降
1972年以後の特別な製品にのみ描かれています。
また、すべての印刷物にも「国立マイセン磁器製作所」のシンボルとして用いられています。