内祝いの種類によって水引は違います

結婚内祝いの水引

結婚内祝いの水引は基本は紅白10本。ただし、ささやかなお品のであれば7本の水引を用いることもあるようです。結婚は1度きり。繰り返さないお祝いごとなので、ほどけない結び切りで両端が上を向いた水引を選びます。

出産内祝いの水引

出産内祝いは紅白5本の水引を用います。丁寧なお品には7本を用いる場合もあります。出産は、何度あっても嬉しいお祝いごとなので、結びなおせる蝶結びになります。

本数に迷ったら

本数に迷った時は、お品とのバランスを考えてみてください。例えば連名で結婚祝いをいただいた方への内祝いに、小分けできるスイーツセットをまとめて贈る場合には、10本の水引はちょっと豪華すぎませんか。そんな時は7本の水引にすると、ちょうどバランスがよくなります。
サイズの小さいお品だと水引が目立ちすぎることになるので、そんなときは7本(結婚内祝い)や5本(出産内祝い)を選ぶとよいでしょう。